SNSを活用した、ラブソルのファンづくり

2021年3月24日

「文化を伝える会社」ラブソルではTwitter、Instagram、Pinterestの3つのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)アカウントを運用しています。

それぞれのアカウントに担当者を決め、方針や戦略を決めて運用しています。
最近では、企業の売上やビジネス成長のため、SNSを使ってファンを獲得することも重要なことだと言われています。

SNSアカウントを上手く活用することは、ラブソルでもファンづくりにつながっています。

今回は、ラブソルで運用している3つのアカウントの工夫や戦略をお伝えします。
これからSNSアカウントを運用する方、現在運用している方の参考になれば嬉しいです。

□ Twitter


事業内容や、ミーティングの様子、日常などをTwitterで公開しています。



ラブソルのTwitterには、「ラブ」という猫の公式キャラクターが登場します。
企業の公式アカウントでも、キャラクターがリプライで話しかけたり、ツイートすることによって、親しみやすいイメージを作り出すことができます。

企業アカウントを運用される方は、ユーザーが気軽にリプライや反応をしたくなるキャラクターづくりをすることも、ファンづくりにつながることだと思います。

また、ラブソルメンバーが毎朝8時に更新しているnoteや、メンバーの活動の宣伝・ツイートを「ゴールデンタイム」と呼ばれる、タイムライン上に多くの人がいる時間にシェアします。
せっかくの告知や宣伝ですから、一人でも多くの人の目に触れるよう工夫して運用されています。

□ Instagram


ラブソルでは2種類のInstagramアカウントを運用しています。
ノベルティグッズや、イベントをシェアする「ノベルティアカウント」と、デザイン事業部によるデザイン制作物やお役立ち情報をお届けする「デザインアカウント」です。

ラブソルノベルティアカウント
ラブソルデザインアカウント

2アカウントともに共通することは、投稿後の細やかな分析です。
どちらのアカウントも「ビジネスアカウント」でアカウント登録し運用することで、インサイトをチェックすることができます。

インサイトとは、フォロワーの年齢層や男女比の構成、フォロワー数の推移、フォロワーが最もアクティブな時間帯、反応が良かった文章など細かく分析することができる機能です。

エンゲージメントと呼ばれる、投稿に対するユーザーの反応(フォロワー外も含む)を、フォロワー数、いいね数からチェックしていきます。
日頃から定期的に分析することで、どのような投稿がユーザーにとって必要とされているのかを知ることができます。

投稿ではビッグワードとスモールワードのハッシュタグを組み合わせて使ったり、時間帯に合わせた投稿をすることで、Instagramのおすすめや、発見タブに出てくるよう工夫をこらしています。

そのほか、ノベルティアカウントではグッズがより美しく見えるよう、自然体が損なわれない自然なレタッチをします。

デザインアカウントでは、デザイン事業部の制作物をアップするだけのポートフォリオにはならないよう、制作過程や工夫点、ポイントを紹介するなどしています。

Instagramはアカウントを運用し始める前に、「どんな印象をもってもらいたいか」を決めておくことが大切だと感じます。
そうすることで、投稿する写真やテキストの方向性が決まってきます。


□Pinterest


ラブソル公式PinterestもInstagram同様、写真やビジュアルをいかした見せ方に力をいれています。

Pinterestでは自然体で美しくレタッチされた写真を、ノベルティ、デザイン問わずシェアしていきます。

PinterestはInstagramとは違い、その写真からWEBサイトへ直接アクセスすることができます。そのため、より一般的なユーザーを獲得することができるビッグワードから、ラブソル独自のハッシュタグまで、検索するユーザーへのアプローチを工夫しています。

ラブソルが運用している3つのSNSアカウントについてご紹介しました。

SNSなどできるだけ身近なツールからもラブソルを知ってもらい、ファンになってもらえるよう、アイコンとなるプロフィールや文章も案を出し合って作成しています。

ぜひラブソルのSNSアカウントもチェックしてみてください。
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Twitter
Instagram(ノベルティ)
Instagram(デザイン)
Pinterest