ラブソルnoteにてメンバー全員が本屋で新刊を購入し、読書感想文を書きました。

2021年8月6日

こんにちは。ラブソル コンテンツ事業部の柴田です。

ラブソルでは、noteというプラットフォームを用いたオウンドメディア運用を行っています。

主な書き手は、ラブソルメンバー。日曜日を除く週5日、記事を公開しています。(時たま、弊社が運営するオンラインサロン 喫茶ラブソルのメンバーさんが書いてくださる記事なども公開中!)

ラブソルでは、noteやこの公式ブログ、そして個々人のSNSを通じて、日々のお仕事や向き合い方を世に発信しています。

そのために重要視していることが、「自分の言葉で表現していく力」。

毎日の発信もその一助となっていますが、さらにその力をつけるべく、月に一度「テーマウィーク」なるものを毎月授けています。

今月のテーマは、「本屋で出会った新刊を買って読み、読書感想文を書くこと」

自分の想いを書くこととは異なり、テーマに合わせて学びを言葉へと変えていく訓練をしています。

さて、メンバーはどのような本を選び、何を学び取ったのでしょうか?

本記事では、全員の記事をまとめて掲載します。

江戸の先達に学び、これから先の未来を生き抜く『江戸式マーケ』

https://note.com/laboussole/n/n71bf0cc92b3f

初日は代表の池田が担当しました。

ノベルティ事業部を率いる他、カメラマンとしてラブソルのクリエイティブワークでも活動している池田が選んだのは、『江戸式マーケ』です。

マーケティングやブランディング、最近多くの企業がこぞって取り入れるこの手法を、なんと400万年前に、日本で確立していた起業家がいた。

江戸時代から今に続く老舗企業がなぜ生き残ってきたのか。

何かを解決しようとすると、ついつい新しい手法を求めてしまいますが、そんな時こそ歴史に学べ。

日本が誇るべきマーケティングの礎を、いち企業家である池田の目線からご紹介しています。

『勝間式ロジカル不老長寿』で人生100年時代をボーナスステージに!

https://note.com/laboussole/n/ne84c6403f3f8

2日目は、代表柴山が『勝間式ロジカル不老長寿』をご紹介します。

好きなものや人となりは大きく変わらないのに、勝手に積み上がっていくもの。それが年齢です。

今の柴山をつくるに大きな影響を与えた、勝間和代さん。こちらの書籍は、人生100年時代と言われる今を生きる私たちが、「何を大切に生きていくか」を考えるきっかけとなりそうです。

仕事には全力で取り組みながらも、健康は大事! と、食事や運動に気を遣う代表2人ですが、そういった行動にも、ラブソルが目指す「幸せなビジネスパーソンを増やしたい」という軸が見えてくるようです。

「幸せ」とは何か? 自分がどうありたいかを見つめ直す一冊です。

夢に国境はない! 世界中の夢がつながれば、ありたい未来は実現できる。  

https://note.com/laboussole/n/n6cdad0aa83f1

大学生アライアンスメンバーであるデザイン事業部の野元は、『WE HAVE A DREAM 201カ国202人の夢×SDGs』を紹介しました。

これから社会人になる多感な時期に出会った、202人の夢。

あらゆる国の人々の夢を見て彼女が気がついたことは、日本人である彼女にとっての「あたりまえ」は、地球の反対に住む誰かにとっては「夢」ということでした。

「夢を持て」と促されてきた中で、「夢とは何か?」と何度も考えただろうな、この読書感想文を読んで感じましたが、まさに大学生ではなくても答えの見えにくい問いだと感じました。

「あなたの夢はなんですか?」この答えに悩む方に、おすすめしたい記事となっています。

いい企画は、ひらめきではなく、決めること

https://note.com/laboussole/n/n2d131e794d6c

経営管理室兼マカナイストの小川が紹介したのは、企画に関する書籍でした。

ラブソルでは肩書きに関係なく、新たな業種にもどんどんチャレンジしていけます。経営管理室というバックオフィスの業務を担いながらも、オンラインコミュニティのコミュニティマネージャーも兼任する小川が、「メンバーさんに楽しんでもらえる企画とは?!」と考え始めたところから、この本に出会ったようです。

「企画職」と言われる仕事につかなくても、企画力が求められる場面は実はたくさんあるのかもしれません。

改めて、「企画とは?」という基礎から学び直したこの記事は、今「何かを生み出す」ことに迷いを抱いている方の助けになるかもしれません。

誰もがクリエイターになれる時代。『クリエイティブ入門』を携え、「好き」の力で生きていく

https://note.com/laboussole/n/n1ea26c7d5c72

デザイン事業部の小野寺は、『ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門』を手に取ったようです。

デザイナーとして日々ラブソルのクリエイティブを生み出している小野寺ですが、常に「クリエイティブとは?その価値とは?」を自分に問い続けてる人間だと思います。

アプリなどの発達により「デザイン」という行為が身近となった今。プロとしてどうデザインしていくのか?

その根幹となる一つの答えを、この一冊から読み解いたようです。

私の言葉は、ちゃんと「機能」しているのだろうか? 見過ごしていた不安に拠り所を見つけた『伝える準備』 

https://note.com/laboussole/n/n5818bc17f69d

テーマウィークの最終日は、私(コンテンツ事業部の柴田)が日テレアナウンサー藤井貴彦さんの書籍をご紹介させていただきました。

普段私はライターとして活動しているのですが、言葉のプロとしてお仕事と向き合いつつ、まだまだ言葉の難しさを感じているのが本音です。

その苦手意識とは、特に「話して伝える」部分に多く感じていました。

生放送・日本(いや世界中?)に言葉を発し続けるアナウンサーという仕事。さらにはその仕事の中でも「特に表現力に秀でている」と呼ばれる藤井さんは、どのようにその力を身につけたのか。

何事にも準備は必要。それは、言葉を発する時にも同じこと。

すべてのコミュニケーションの源となる「伝える」を高めたい方にお勧めしたい一冊として、ご紹介させていただきました。

本から学ぶ。その学びを、自分の言葉でシェアをする。

本記事では、ラブソルnoteのテーマウィークとして、読書感想文をご紹介しました。

代表が常々メンバーに伝えることは、「自分の言葉を持つこと」その一環として、このような取り組みを行なっています。

これからもテーマウィークは続けていく予定です。

ぜひ、ご一読いただけたら嬉しいです。