オンラインコミュニティ「喫茶ラブソル」にて、自分の現在地を視覚化し、次の一歩を見極めるワークショップを開催しました!

2022年9月26日

私たちの会社では、オンラインコミュニティを主宰しています。

その名も「喫茶ラブソル」。
気軽に息抜きができたり、時には集中してお仕事や勉強ができたりする喫茶店のような場所をつくりたい! と、2020年に開設しました。

喫茶ラブソルでは、「今の自分にプラス1をし続けて、幸せなビジネスパーソンでいる」ことを掲げています。
人生の中でも多くの時間を占める「仕事」を、つらく苦しいものではなく、楽しいものにしたいと思っているからです。

もし、喫茶ラブソルの活動が気になった方は、ぜひこちらからいらしてください!

https://community.camp-fire.jp/projects/view/284894

「やりたいこと」と「求められること」を一致させるために、自分に何を「プラス1」していくのか

今月、9月の定例会として、デザイナー・小野寺の企画、モデレートで「現在地を視覚化する 次の一歩を見極める【ワークショップ】」を開催しました。

「今の自分にプラス1」をしよう、と思っても、

「どんな1をプラスすればいいの?」
「選択肢がありすぎて時間も労力も足りない…!」


そう感じている方も多いのではないでしょうか?

ワークショップを企画した小野寺も、その一人でした。

小野寺は、今でこそ堂々と「デザイナー」を名乗っていますが、ほんの3年前まではデザイナーと名乗るなんておこがましいと思っていたそう。

「やりたいこと」と「求められること」を一致させたい。
しかし、そもそも自分のやりたいこととは?
自分は、何で求められるのか?求められたいのか?

そんな疑問をたくさん抱え、コーディングの教室の体験に行ってみたり、キラキラした女性たちが集まるオンラインサロンに入ったり、はたまた結婚してみたり。

“大迷走に次ぐ大迷走をしていた”という小野寺が、どうやって「やりたい」と「求められる」を一致させたのか。
悩んでいた時期にやっていたという思考の整理をもとに企画したオンラインワークショップです。

いま、自分はどこに立っているのか?まずは、自分の「現在地」を言語化しよう!

ワークショップの目的は、現状を把握すること。その上で、今後「プラス1」していくことを見極めること。

自分の現在地はどこで、どこに向かいたくて、そのためには何が足りないのか。
それらを言語化していくことで、やり続けていくための「動機」をデザインすることを目指しています。

やることを見つけていくと共に、やらないことも決めていく。

そうしないと、いつの間にかたくさんのやりたいことを前に、にっちもさっちも行かなくなってしまうこともありますよね。

ワークショップのプロセスは、それらを明らかにしていくために、「主観」と「客観」を行き来していくものでした。

イベントでは、4つのステップに沿ってワークを行いました。

・今、お仕事として自分ができることを2分で書き出して、マッピングし、その中から、自分が本当はやりたくないものを削ぎ落とす

・今の自分を40文字で言い表す

・半年後になっていたい姿を40文字で言い表す

参考までに、こちらは小野寺の現在地をマッピングして、今の自分を言い表したものです。

これらのステップを通して、参加してメンバーさんの変化が、画面上でも伝わってきました。

実際に、メンバーさんが書いてくれた「40文字」をご紹介します。
今の自分と、半年後になっていたい自分とで変化が見られて、とてもワクワクしました!

ライティングと企画と取材とディレクションができるオタク

ライティングと企画と取材とディレクションができて、企業案件やコメンテーターも依頼されるオタク

一緒に参加していたことで、ああ、この方はこういった方向を目指してるんだなと知りました。知ってもらうことで、何かの時に「想起される」可能性をつくることもできます。

参加した方からは、「自分一人ではなかなかここまで言語化できない」と、嬉しいお声をいただきました。

来月の定例会では、ゲスト講師をお迎えして、プロジェクトマネジメントについてのワークショップを行います!

ついつい一人でやっちゃうあなたに、チームで働くコツ、楽しさをたっぷりお伝え。
「5つのルールと3つの道具。これだけでプロジェクトマネジメントができるようになる」ワークショップです。

喫茶ラブソルは、今後も「自分にプラス1」をし続けて、楽しく働くビジネスパーソンを増やす活動をしていきます。
気になった方は、ぜひこちらから。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/284894