20回以上放送して実感した、企業がラジオをやる理由
ラブソルでは、Twitterスペースを利用したラジオ番組「ラブラジ」を、毎週水曜日にお送りしています。
ラブソルにゆかりのある方をゲストとしてお招きして、お仕事からプライベートまで、さまざまなお話をお伺いしています。ゲストの方から学びのある内容をお聞かせいただき、非常に楽しい放送となっています。
「ラブラジ」は、今年の2月に放送を開始し、先日で20回目の放送となりました。
企業がラジオをやる意義
ラブソルがラジオを始めるきっかけになったのは、フリーランスでコンテンツ編集やメディア設計をされている、みずのけいすけさんの「こたつラジオ」にメンバーが出演したことがきっかけです。
実際に出演したことで音声メディアの魅力を感じ、ラブソルでもやってみたい! とスタートしました。
音声メディアの魅力とは何か。
それは、リスナーとの距離感の近さ。
音だけですべてが完結する音声メディアでは、情報量が絞られているからこそリスナーはまるで自分自身に語りかけられているような感覚を得られます。
話す側としても、届けられるのは音だけということで、映像もあるライブ配信などと比較するとリラックスでき、素直に思っていることを話せるものだと実感しています。
そのおかげか、ラジオの内容は素敵でぐっと響くものが多く、これまで何度か弊社のメディア「#羅針盤のつくりかた」で記事化しています。

https://note.com/laboussole/n/n8375c74b6a8d
ラブラジのゲストには、これまでラブソルと関わってくださった方やお仕事をご一緒した方に登場していただきました。
もちろん、打ち合わせやメッセージのやり取りなどで、これまでもコミュニケーションを取ってきました。しかし、意外としっかりと時間をとって、その方の活動やプライベートについてお話を伺う機会は、少ないんですよね。ラジオでじっくりとその方自身についてお話しできた時間は、新鮮で貴重なものとなりました。
ラブソルは、何かを「つくる」ことを通じてクライアントさんのお手伝いをする機会が多いです。
ただ求められているものをつくるのではなく、お客さまの想いを実現するためにできることを考え、ご提案させていただいております。
「文化をつくる」、「文化を伝える」をキーワードにしている弊社にとって、お客様のことを知ることも自分たちのことを知ってもらうことも、どちらも重要です。
自社でラジオを放送することは、そのどちらも実現してくれる、非常に有意義な時間となっています。
想いを届けるお手伝いを
毎週水曜日に放送しているラブラジ、7月も個性的なゲストのみなさんにご出演いただきます。
大きな影響力や強い拡散力があるわけではないラジオ番組で、もどかしい思いもありますが、出演したいというお声もいただけるようになり、非常に嬉しい限りです。
求めている人に、優しく深く情報を届けられる。
ラジオを通じて関わっていただけるみなさんの、想いを届けるお手伝いを続けていこうと思います。