“本を耳で聴く”体験を贈ろう|audiobook.jp父の日ギフトカードを制作しました

2022年6月24日

父の日に、大切なひとに本を耳で聴くという体験を届けよう。

日本一の書籍ラインナップ数を誇るオーディオブックサービス「audiobook.jp」が、6月の父の日に合わせキャンペーンを開催。ラブソルは、ギフトカードと使用ガイドがまとまった冊子の制作を担当させていただきました。

こちらの記事では、ラブソルデザイナーの小野寺が、ギフトカードと制作の裏側をご紹介します。

ユーザーの声から生まれたキャンペーン「大切な人にオーディオブックを贈ろう」

audiobook.jpを運営するオトバンク様とはこれまで2度にわたってプロジェクトをご一緒させていただいております。

その度にオトバンクの皆様がaudiobook.jpやaudiobook.jpユーザー様に向けられる愛の大きさに触れ、私たちラブソルのメンバーは強い感銘を受けてきました。

今回のキャンペーンも、audiobook.jpを愛用するユーザー様の声から生まれたものです。

ユーザー様を対象としたミートアップイベントで、複数の方から「家族にオーディオブックを紹介したい」「親にオーディオブックをお勧めしたら、生活がとても楽しんでいる」といった声が上がったそう。それをきっかけに「大切な人にオーディオブックを贈ろう」をコンセプトとした、父の日キャンペーンを実施することが決まったといいます。

ユーザー様を大切にし続けるオトバンク様だからこその施策に、今回ラブソルはギフトカード制作というかたちで参画させていただきました。

「自分の父でもわかるように」ギフトカード制作の裏話

聴き放題プラン30日間無料体験できるQRコードがついた、オリジナルの父の日ギフトカード。今回は販売ではなく、先着100名に無料でプレゼントされました。

手に取りやすいA6サイズ、8ページの中にQRコードはもちろん、audiobook.jpの使用方法や活用事例をふんだんに盛り込んでいます。

制作期間中、モニターとしてわたくし小野寺の父がaudiobook.jpを無料体験させていただけることになりました。

オーディオブックというものに初めて触れる父。実際使ってもらうと、私の想像では思いも寄らないタイミングでつまづいたり、逆に面白いと感じてくれることも。制作にあたり大きなヒントになりました。

体験を受けての感想は今回のキャンペーンのプレスリリースに掲載いただいています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000227.000034798.html

「どうしたらaudiobook.jpを身近に感じてもらえるだろう」「スムーズ登録を終え、聴くところまで辿りつけるだろう」オトバンクの担当者の方と一緒に、さまざまな視点から試行錯誤を重ねました。

今回の制作では、全体の構成、コピーライティング、イラスト制作、デザインと一括してお任せいただきました。

ラブソルではこのように、ビジュアルと編集力を活かしたコミュニケーションツール「ビジュアルレポート」の制作も行っています。

本当に伝わるメッセージを一緒につくっていきましょう

ラブソルではWEBサイトやサムネイルなどのデジタル媒体から、冊子やフライヤー、カードのなどの紙媒体まで制作を行っています。

どのような媒体にするかは、あくまでも結果の話。

まずは、お客様の伝えたい想いの根っこを探り、伝えたいメッセージとはなんなのかを明確にする。「伝える」の始まりからご一緒できればと思います。