ものづくりの会社ラブソルは「愛されるデザイン」を目指す

2021年1月6日

ラブソルにはさまざまな事業部があります。創業時から変わらずに手がけているのがノベルティを中心とした「ものづくり」と「デザイン」です。

こちらの記事ではデザイン事業部の小野寺がラブソルが目指すデザインについて書いています。

デザインを依頼したいけれど、どこに頼んでいいか分からない」そんな方にお読みいただきたけたならば、そして、私たちの想いに共鳴していただけたならば、この上なく幸いです。

ものづくりとデザインの会社・ラブソル

「オリジナリティを追求するひとにとっての、羅針盤でありたい。」

この冒頭から始まる弊社のMISSIO(ミッション)は、代表の池田と柴山が、創業時に編み出したものです。8期目に突入する今もなお、褪せずに私たちの活動の芯を捉え続けています。

先の一文にこのような言葉が続きます。

LA BOUSSOLEは、フランス語で「羅針盤」を意味します。 “オリジナル”を求めるひとにとっての羅針盤になることを目指し、 ものづくりとデザインの力で、 世界をちょっとだけ明るく照らしていきます。

ノベルティ・グッズ制作と同時に、デザインも弊社の基幹事業です。

デザインだけでなく、ノベルティやグッズなど、手に取れるかたちにするところまでやってしまう。そのような会社はそう多くなく、ラブソルの特長の一つです。

デザイン会社ではないラブソルが目指すデザイン

そんな、普通のデザイン会社とは少し違う弊社が目指すのは「愛されるデザイン」です。

「売れるデザイン」でも「オシャレなデザイン」でも「カッコイイデザイン」でもなく、「愛されるデザイン」。もちろん売り上げや時代性を捉えていることも重要ですが、まず一番に、デザインによって伝えたいひとやものが、愛されてほしい。そう思っています。

この想いはものづくりにおいても同様です。手にしてすぐに捨てられてしまうものではなく、思わず取っておきたくなるものを作りたい。この世に生み出されたからには、持ち主に愛されてほしいのです。

いま、時代の潮目は確実に変化しています。人はひとを、ものを選ぶときに、サービスの良し悪しや価格では選ばなくなる。選べなくなっていくでしょう。

では私たちはなぜそのひとを支持し、それを買うことを選択するのでしょうか。それは「好きだから」に他なりません。

人々の選択動機が「好き」の数だけ細分化されていく中、顔の見えない100人よりも、顔の見える10人のファンの存在がより大きくなっていきます。

だからこそまずは、その10人が好きなひとやもののことを、より好きになれたり、好きな人同士が好きを分かち合うきっかけとなるものをつくりたいと考えています。

知る・指し示す・届ける

そのために私たちはまず、伝えたい対象——ひとやサービス、商品——のこと、そしてそれを特に届けたい方々のことを知るところから始めます。

それらをもとに、進むべき方向をお客様と一緒に考えていきます。そして言葉やデザインで進む方向を指し示します。

また、作って終わり、ではなく届けることも共に、やり抜きたいと思っています。

この記事を読み、私たちの考えに共感してくださった方、ぜひ私たちと一緒にものづくりをしましょう。デザインの力でもう一歩先へ、行きましょう。

ご相談・お問い合わせは、記事末尾のお問い合わせフォームからお願いしております。

また、弊社へのお仕事依頼の際には、こちらの記事をご参照ください。

https://note.com/laboussole/n/n5739a8ace4d1

デザイン制作事例

制作事例の一部をご紹介させていただきます。