トータルプロデュース事例:星乃あんりさんクリスマスライブ

2020年12月25日

弊社ラブソルには、ライター、コピーライター、デザイナー、カメラマン、動画クリエイター、全体をマネジメント・統括するクリエイティブディレクターなど多種多様な才能やスキルを持ったメンバーが在籍しています。

その強みを生かし、著者や女優として活躍される方々をトータルプロデュースをさせていただいております。

先日、メディア事業部柴田の記事でこのようなお仕事をご紹介いたしました。

本日のBlogでは、元タカラジェンヌでフリーランス女優の、星乃あんりさんのクリスマスライブプロデュースの模様をご紹介いたします。

2020年12月12日、会場とライブ配信とで同時開催されたクリスマスライブ。準備期間は約10ヶ月ほどでした。その間、新型コロナウイルスの流行という予期せぬ自体に、一時は開催中止を検討しました。しかし「このような時だからこそ、エンターテイメントの力を」そんなあんりさんの想いをかたちにすべく、企画、準備からライブ当日まで、様々な角度からサポートさせていただきました。

時系列順にご紹介いたします。

ライブまであと半年

■会場選定・下見 / クリエイティブイメージ作成
これまで多くのイベントの企画・運営・総指揮をつとめてきた代表柴山、池田、デザイナー小野寺を中心にライブの大枠の方向性やイメージをおこしていきます。イメージに近い会場をいくつかピックアップ。実際に足を運び、会場を見ながら、クリエイティブのイメージにさらに磨きをかけていきます。


■オンラインコミュニティの立ち上げ
2020年6月、オンラインコミュニティ『Anri’s Beauty Camp』(通称:あんキャン)を開設。あんりさんのオンラインバレトントレーニングや日常でも使える宝塚のノウハウを教わるだけでなく、発信やライティング、クリエイティブをあんりさんの活動をサポートする中で身につけていきます。ライブ当日もスタッフやSNS担当として、舞台に立つあんりさんを身近でサポートしました。

ライブ終演後に当日スタッフをつとめてくれたメンバーとあんりさんで記念撮影。

ライブまであと3ヶ月

■メインクリエイティブ確定
膨らませたイメージをまずはフライヤーに落とし込んでいきます。このビジュアルを起点として、バナーやグッズなどのデザインに展開していきます。

こちらの写真の撮影も弊社の池田が担当しました。

■集客
チケットの販売を開始。今回はPeatixを利用しました。販売ページ作成にあたって必要となるバナー制作やテキストライティングも一貫して行いました。また、弊社代表でデジタルマーケティング事業部の柴山を中心に集客戦略も立て、実行に移していきます。



■ライブグッズ企画・制作
当時販売するグッズの企画はあんキャンで行いました。

製作は、ノベルティ事業を基幹事業とする弊社が担当しました。カレンダー、マグカップ、Tシャツなど、完全オリジナルの商品を小ロットからでも作ることができるのが弊社のノベルティ製作の特長です。

ノベルティ専用サイト『Novelty Cafe(ノベルティカフェ)』はこちら

ライブ直前

■集客強化
twitter、Instagram、Facebook、noteなどの各種SNSで、テキスト、バナー、イラスト、動画など様々なクリエイティブを用いて認知を拡げていきます。コロナ対策も行いながら、リアルでの対面機会も大切に。一人一人にライブにかける想いを伝えていきました。


■物品、機材、スタッフ、進行の最終確認
イベント当日の状況をイメージしながら物品や機材、スタッフの配置や進行の流れなども最終チェックしていきます。


ライブ当日

■会場設営
座席や物販スペース、出入り口など、事前に割り当てられた担当者を中心に速やかに準備を行っていきます。


■物販
あんキャンメンバーが企画し、弊社で製作したグッズを販売。来場できない方でも購入できるよう、オンラインショップを開設、こちらでも販売していきます。


■司会進行
司会進行、タイムマネジメント、お客様の誘導なども行います。

■ライブ配信
今回新型コロナウイルスの影響もあり、会場に足を運ぶことが叶わなかった方も多数いらっしゃいました。その方々に向けてライブ配信でライブの模様をお届けしました。

■イベント撮影
このような記事やクリエイティブに使用できるよう、イベントの様子を撮影します。


■情報発信
来場できない方にも少しでも会場の臨場感や参加する楽しさを感じてもらうべく弊社メンバーやあんキャンメンバーでツイート。

当日はオンライン、オフライン共に無事終えることができました。

ライブ後、星乃あんりさんがこのような記事を書いてかいてくださいました…!

ラブソルはあなたの「やりたい!」にとことん伴走し続ける存在でありたいと思っています。やりたい、でもどうすれば…という方、ぜひ一度お問い合わせください。