ノーコードツールでWEBサイトを制作するメリットと制作事例のご紹介

2024年4月23日

弊社では、昨年からノーコードでのサイト制作に力を入れています。

コーディングを必要とせずにサイトを完成できるノーコードの制作ツールを活用することで、従来よりコストを抑えたWEBサイト制作を実現しました。

この記事では、ノーコードツールを使用してサイトを制作するメリットと、実際に弊社が制作したサイトをご紹介します。

WEBサイト制作でノーコードツールを使用するメリット

ここ数年で、コーディングを必要としないノーコードツールを使用したサイト制作は一般化しています。以前は、ノーコードでの制作の場合、特にデザイン面での自由度が少なく、テンプレートなどを使用して決まった形のサイトしかつくることができませんでした。

しかし、現在は、ノーコードサイト制作ツール「STUDIO」などを中心に、デザインや機能性の高いWEBサイトをコーディングなしでつくることができるようになっています

では、制作会社にサイト制作を依頼する場合、ノーコードでサイトをつくるメリットはどこにあるのでしょうか?

弊社では、3つのメリットがあると考え、お客様のニーズに合わせてノーコードツールの使用をご提案しています。

・制作コストを抑えることができる
・制作期間を短くできる
・ランニングコストを抑えられる

一つ目のメリットとしては、制作コストを抑えられる点です

コーディング作業がなくなるので、必要なコストの大幅カットが可能です。

ミニマムな制作体制では、デザイナーやディレクターがそのままサイトの構築を担当します。コーダーの人件費をカットできるため、従来に比べて、制作コストを抑えることができます。

二つ目のメリットは、制作期間を短くできることですが、こちらもコーディングが不要であることが大きく影響します。

コードを書く場合に比べて、ノーコードでの制作は構築期間を短くすることができるのです。場合によっては、デザイン段階から直接ノーコードツールで行うことも可能です。

三つ目のメリットは、ランニングコストを抑えられること。

ノーコードツールを使用し、独自ドメインでサイトを公開する場合、もちろん、サービス利用料が発生します。しかし、従来のようにサーバーを用意してドメインを契約し、セキュリティのために日々バックアップデータを取る場合の管理費と比べると、ランニングコストは半分以下に抑えることができます。

また、サイト公開後、情報のアップデートや修正が発生することがあります。このような場合にも、ノーコードツールは従来と比較してコストを抑えて行うことができます。

ノーコードツールのメリットは、時間やお金のコストを抑えつつ、かゆい部分に手の届く、小回りのきいた運用ができることだと考えております。

ノーコードツールを使用した弊社のWEBサイト制作事例

ここからは、弊社がノーコードツールを使用してつくった3つのサイトについてご紹介します。

株式会社といろ様コーポレートサイト(https://10potential.co.jp/

株式会社といろ様のコーポレートサイトは、かつて弊社がコーディングを行ってつくったサイトですが、リニューアルの際に、ノーコードツールへと移築を行いました。

当初のデザインや機能を損なうことなく、サイトを構築しています。

goodbuff inc.さまコーポレートサイト(https://goodbuff.jp/

goodbuff inc.さまのコーポレートサイトは、ノーコードツールのSTUDIOを使用して制作しました。こちらのサイトは、目を引く黄色を全体に使用し、デザインにこだわった、かわいらしい印象に仕上げています。

ページ内にGIFのアニメーション素材を配置するなど、遊び心にもこだわっています。

Shanti Breath公式サイト(https://shanti-breath.com/

株式会社 PS project 代表取締役のかんころさんがプロデュースするブランド、Shanti Breathの公式サイトもノーコードで制作しました。

こちらのサイトでは、商品の紹介を行うだけでなく、外部サービスと連携させることでEC機能を持たせ、販売も行っています。

すべての案件で、ロゴデザインから一貫してお任せいただき、統一された世界観を大切にしながらサイト制作を担当しました。

ノーコードツールは、コストを抑えるだけでなく、デザイン性や機能性の高いサイトを制作することができます。

新たにサイトをつくりたい方や現状のサイトのリニューアルを考えている方などいらっしゃいましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。