クライアントさまの想いにこたえるために、ノーコードでのサイト制作に力を入れています

2023年3月24日

弊社ではこれまで、法人さまや個人さまのサイトなど、さまざまなジャンルのWEBサイト制作を担当してきました。

制作にあたって、これまではWordPressというサービスを使用してきました。世界中に多くの利用者がいるサイト制作ツールです。
日本の全WEBサイトのうち、83.7%がWordPressを用いてつくられています。
出典:https://w3techs.com/technologies/segmentation/cl-ja-/content_management

しかし、最近はもっぱらWixやEditorXといった「ノーコード」でサイトをつくれるプラットフォームを活用するようになりました。

WordPressでサイトを制作する場合は、HTMLやCSSといったプログラミング言語を用いてデザインを再現していく、「コーディング」と呼ばれる作業が必要になります。
一方で、WixやEditorXといったプラットフォームを活用すると、コーディングなしでサイトをつくることが可能です。

こういったコーディングの作業を必要としないサイト制作は、「ノーコード」と呼ばれています。

なぜ今、ノーコードでのWEBサイト制作に力を入れているのか。実際にノーコードで制作したWEBサイトの事例をご紹介しながら、解説していきます。

ノーコードでのサイト制作の強みを活用する

ノーコードでのサイト制作を増やしている理由は、いくつかあります。

・コーディングの工程が不要なため、時間的、金銭的コストを抑えることができる
・公開後の改修をスムーズに行うことができる
・予約機能や決済機能、会員限定の機能などを低コストで手軽に使用することができる

多くのクライアントさまは、スピード感を持った制作をご希望されます。また、変化の大きい今の時代では、一度完成させたサイトを改変させていく可能性も大きいですよね。

従来であれば、改修したい部分についてWEBデザイナーがデザインを制作し、コーダーがデザインを実現するコードを書いていました。

ノーコードでは、この工程をデザイナーが同時に担当できるため、時間を短縮しコストもカットできるところが魅力です。

さらに、予約機能やサイト上での決済機能などは、従来であれば開発にかなりの工数を要するもの。ノーコードのプラットフォームではこういった機能があらかじめ実装されており、必要に応じて手軽に導入できる点も魅力です。

ノーコード制作ツールの機能を活用したコミュニティページの制作事例

弊社では、オンラインコミュニティ「かんころ未来創造Lab」さまのコミュニティページの制作をノーコードで行いました。

https://www.kankoro-lab.com/

こちらは、オンラインコミュニティのLPだけではなく、コミュニティを運営していくためのさまざまな機能も必要とした案件でした。

毎月の会費の決済やコミュニティメンバー限定で入れるページ、メンバー限定で購入できる商品などなど。自前で開発しようと思ったら、期間もコストも大幅にかかってしまいます。

そのため、こちらの案件ではWixを使用してサイトを制作し、Wixで提供されている機能を活用することでクライアントさまの希望を実現いたしました。

今後も、定期的に新規メンバーの募集を行っていく予定です。その際にも、ページの改修や公開、非公開が手軽にできるノーコードの強みを活かしていきます。

サイト制作では、こだわりを持ちつつも、スピード感のある制作をご依頼をいただくことが少なくありません。その上で、金銭的コストを抑えられたらなおのこと嬉しいですよね。ラブソルでは、WEBサイトは制作しただけではあまり意味がないと考えています。公開する時も、公開してからも、大切なのはサイトの中身「コンテンツ」です。

制作においてコストを抑えた分、コンテンツの充実に注力していくことをおすすめしていますし、コンテンツの制作においてこそ、弊社が伴走する意味があると思っています。

クライアントさまの想いを大切にし、実現していくために、弊社では今後も、ノーコードでのWEBサイト制作を積極的に活用していきます。

WEBサイト制作について気になる方は、まずはご連絡いただけますと幸いです。