オリジナルを表現するお手伝いをしています〜ラブソルがグッズ制作にかける想い〜

2020年11月29日

ラブソルでは様々な分野のお仕事をやらせていただいておりますが、創業時はノベルティやオリジナルグッズを制作するのがメインのお仕事でした。
ラブソルがなぜグッズ制作をはじめたのか、そしてラブソルならではのものづくりとは? について書いていきたいと思います。

ラブソルとグッズ制作の出会い

ラブソルがなぜノベルティづくりからスタートしたかというと…時は10年以上前、ラブソル代表の二人が演劇系のファンクラブの運営メンバーとしてグッズ制作を行っていた時代に遡ります。

グッズをつくっていたとは言っても、会社員をしながらボランティアでやっていたレベルです。ネットで調べた業者に問い合わせてグッズを作るのですが、そこで壁に何度もぶち当たりました。

必要な個数は数十個なのに、最小ロット(最も少なくつくれる数)は100個からだったりするロット問題。
少ない数でもつくれるアイテムは限られてしまい、他のファンクラブと被ってしまう没個性問題。
限られた条件の中で、つくれるものをつくるしかなく、本来つくりたいイメージと合わなくても諦めるしかない問題。
などなど…、正直グッズをつくるのって本当に大変! と思っていました。

日常使いできるもの、持ち歩きたくなるものづくりを目指して

そんな中でもできるだけ、日常的に使いたくなる、持ち歩きたくなるようなグッズをつくろうと試行錯誤しました。
私設ファンクラブだったので、今のように法人取引はできないので、ショップを周りながら良さそうなアイテムを選び、印刷ができないか検討していきました。

今でもラブソルの人気商品であるBIC社のボールペンへの名入れや、クリアカラーが可愛いクリップボードへの印刷などは、この頃からつくっている商品です。

https://noveltycafe.tokyo/bic-clicgold-ballpointpen/
https://noveltycafe.tokyo/clipboard-2-color-printing/

実は、自分たちがグッズを買ったりもらったりする立場だったときに、2つの問題を感じていました。

まずはいわゆるバラマキノベルティと呼ばれるものに対して。会社の名前が入ったボールペンや付箋など、もらったことはありませんか?
最近では、趣味の良いアイテムに名入れがされていて、使いたくなるものも増えてきました。しかし、私たちがグッズ制作を始めた10年前には、安さのみで選ばれたような粗悪なボールペンに名入れがされているだけのものも多かったのです。
1~2回使えば良い方、ひどいともらったそばから捨てるなどということもありました。

私たちは、せっかく企業がお金をかけてつくったアイテムが捨てられてしまうのが本当に嫌でした。
できれば、もらった人が喜んでくれるもの、ずっと使いたくなるものをつくりたいと思いました。

ものづくりの専門家でなくても、想いを込めたものづくりができるように

こだわりや想いを持ってグッズをつくりたい! と思った方が、滑らかにグッズ制作をするためのお手伝いをするのが、ラブソルの役割だと思っています。

実は、予算が潤沢にあるか、大量の個数をつくる場合、実はものづくりは難しくないのです。大きな工場で、何万個とつくるのであれば、完全にオリジナルで好みのデザインでモノをつくることができます。

しかし、大企業でもない限り、なかなかそういうわけにはいきません。

以前の私たちがそうであったように、小さなサークル、ファンクラブ、団体でも、こだわってものづくりをしたい方はたくさんいます。

ラブソルでは、入稿データがつくれなくても、数十個つくりたい場合でも、全く問題ありません。
ぜひ、ノベルティ専門サイトから、お気軽にご相談ください。