オンライン時代のイベントレポート:ビジュアルレポート制作事例

2020年12月5日

11月27日(金)から3日間に渡って開催された“CAMPFIRE COMMUNITY FESTIVAL” 通称 #コミュフェス 。Covid-19の影響もあってオンラインでの実施となった今回、ラブソルは協賛企業として参加させていただきました。

コミュフェスはコミュニティプラットフォーム「CAMPFIRE Community」のオーナー同士やメンバー同士の交流を目的としたイベントです。

実は弊社、CAMPFIRE Community様のプラットフォームで5つのコミュニティを運営しているのです。

上記4つは、弊社のアカウントで開設しております。これ以外に、専用アカウントで開設している、女性誌ファッション誌『Domani』のオンラインサロンがあります。

コミュフェスでラブソルが担当したこと

今回のコミュフェスで、ラブソルは下記を担当しました。

  1. 公式スタッフTシャツ制作
  2. 指定イベントのビジュアルレポート(当日、もしくは翌日公開)
  3. 指定イベントのリアルタイムレポート
  4. 指定イベントのイベントレポート(後日公開)
  5. 一部ゲスト調整、アテンド
  6. 登壇(星乃あんりさんのコミュニティAnri’s Beauty Campのコーナーでモデレーター)

この記事では、中でもビジュアルレポートのご紹介いたします。

ビジュアルレポートとは?

従来テキストで行なっていた、カンファレンスやイベントのレポートや、商品PRをビジュアルを用いて行うことです

キャッチーなビジュアルが一枚あることで、届けたいコンテンツに対してあまり興味のない方に情報が届くだけでなく、ビジュアルを中心として、情報の拡散やコミュニケーションが生まれます

例えば今回のコミュフェスで弊社は、イベントの全体感を俯瞰で掴むことができる「イメージボード」、イベントまでの高揚感を醸成する「カウントダウンボード」、そしてコミュニティオーナーによるトークセッションのうち7つを制作。

CAMPFIRE Community様のtwitterアカウントより、ツイートしていただきました。

コミュニティのオーナーやメンバーはもちろん、コミュニティに興味を持っている方の元へ情報が届けられました。

また登壇者や私たち制作者のリツイートによって、もともとコミュフェスやそのコミュニティには興味のなかった方の元にも届けることができました。

ラブソルだからこそのクオリティで

ラブソルではアウトプットの質はもちろんのこと、スピードと情報の正しさにもこだわっています

刻一刻と状況の変化する時代。数週間、数ヶ月どころか数日のうちに事態が移り変わってしまうことは、もはや驚くことではなくなっています。情報の鮮度が高いうちに届けるために、私たちは当日から、遅くとも数日以内にビジュアルを仕上げ、世に発信しています

今回のコミュフェスでは事前の確定要素(登壇者イラスト、タイトル、ロゴ)は当日までに作成し、当日はほぼリアルタイムで該当セッションの内容をまとめていきました

イベント当日までに内容が確定している場合は、ビジュアルをほぼ完成させ、当日は軽微な修正や発信のみとすることをおすすめしています。

スピードの裏で、懸念されるのが情報の信ぴょう性。ラブソルではチームを組み、情報の編集やファクトチェックを行なっています。

コミュフェスを例に取ると、一枚のグラフィックを作成するために、最低3名以上が携わっています。

1.ビジュアル作成者
2.テキスト記録者
3.ファクトチェッカー

ビジュアル制作者が事前に用意した素材といただいた情報、さらに当日のトーク内容をもとに一旦かたちにします。情報の取捨選択はテキスト記録者と共に行っていきます。かたちにしたものをファクトチェッカーがチェック。

最後にCAMPFIRE Community様とご登壇者様にご確認いただき、公開となります。

激動の時代に共に変化する存在に

私たちは今、オンラインとオフラインが融合する世界に生きています。大小関わらず、これまでオフラインのみで開催していたあらゆるイベントやカンファレンスがその実施方法だけでなく、あり方すらも問われています。

私たちラブソルは常に時代を見据え、本質を掴み、しなやかに変化していきたいと考えいます。

サービス、商品、組織の魅力を伝えるにあたり、従来通りのやり方に行き詰まりを感じている。そんな時には私たちラブソルに、一度お問い合わせください。この時代を共に生き抜く方法を、一緒に考えていきましょう。