お客様の想いを形にする、ラブソル的ものづくり

2020年10月2日

ラブソルにはいくつかの事業部がありますが、起業当初からあったのがノベルティ事業部です。
企業の周年記念品やアーティストのコンサートグッズなど。配布されるものの場合もあれば販売品の場合もありますが、一定の目的やタイミングに合わせて制作されるものです。

こちらについてはノベルティ専用のNovelty Cafeというサイトがあります。
今までに制作してきたアイテム実例や、おすすめ商品の紹介をしています。

今回は、ラブソルがつくるノベルティの特徴について書いてみたいと思います。

使いたくなるノベルティグッズ制作を目指して

まず、ラブソルがノベルティの事業を始めようと思ったきっかけを振り返ってみます。

もう10年くらい前のことになりますが、ラブソル代表の柴山と池田は、趣味で演劇系のファンクラブ運営に携わっていました。
ファンクラブでは、折に触れグッズを制作します。
素人ながらグッズ制作をする中で、以前から感じていたノベルティグッズへの疑問や不満をより強く感じることになります。

それは、世の中にはもらってその場で捨てられてしまうようなノベルティグッズが多いということです。

今では郵便局で置いてあるグッズも可愛くて欲しくなるようなものが多いですし、銀行などではノベルティ配布をほとんどやっていないように思います。
しかし、10年前はまだまだ、ただボールペンやメモ帳に名前を入れてばら撒くスタイルが多かったのです。

自分たちがグッズをつくることになり、ただ名前が入っていればOKというものではなく、もらった人が嬉しいもの、学校や会社に持っていって普段使いしたくなるものを作りたいという思いに駆られました。

自分たちも使いたくなるものという観点で商品を選び、グッズ制作をするようになりました。

しかし、個人でできる取引には限界があります。
お付き合いできる業者にも制限があるし、大きなメーカーや工場との直接取引もできません。

世の中のノベルティをもっともっと喜んでもらえるものにしたい!
その思いが強くなり、会社をつくったのです。

手にした人がワクワクするものをつくり続けたい

先ほどご紹介したノベルティ専用サイトにこんな記事を書いたことがあります。

ノベルティって、なんとなく企業がPRのために名前を入れてつくったアイテムのことだと思っている方が多いのではないでしょうか。
もちろんそれもノベルティではあるのですが、語源を辿ると「珍しいもの」「目新しいもの」という意味があるのです。

これを知ったとき、やはりノベルティはもらってワクワクするものであるべきという思いを強めることができました。

ラブソルができてから7年目に入っています。

こだわってノベルティやグッズを制作したいと考えていらっしゃるお客様からたくさんお問い合わせをいただいています。
そして、サイズも素材も形状も全て自由に決められる、完全オリジナル品の受注も増えています。

ラブソルでは、グッズ制作をするにあたりお客様と何度もやりとりをします。
カートに並んでいる商品を選んでロゴデータを送って印刷するという形式をとっていないからです。
決まった商品はありません。お客様のご予算やイメージ合わせてご提案し、相談しながら進めていきます。

お客様にとっても、私たちにしても、とても時間と手間がかかることです。
しかし、それを乗り越えてこだわりの逸品を作りたいと思っている方とお仕事がしたい。そう思っています。

こだわりのものづくりのお手伝いをします。
ぜひお問い合わせください。