制作事例:YouTubeチャンネル「楽天大学ラボ」さまの対談動画の制作を担当いたしました
楽天市場の出店店舗さま向けに店舗運営のノウハウを提供してきた楽天大学さまが、多様化する「学びたい」というニーズに応えるため、「楽天大学ラボ」を創設されました。
YouTubeを中心に、楽天市場の店舗さまだけでなく、一般の方にも動画を通じて学びの機会を提供しています。
弊社では、楽天大学ラボさまの対談動画の制作を担当いたしました。
本案件について、メインで制作を担当した堀がお伝えします。
楽天大学ラボ 対談動画
https://university.rakuten.co.jp/contents/lb0001/
https://university.rakuten.co.jp/contents/lb0002/
https://university.rakuten.co.jp/contents/lb0003/
実制作期間:14日
領域:撮影/編集
クライアント:楽天グループ株式会社さま
見やすさを意識した、音と映像の編集
宇野常寛さまをアドバイザーに迎え、ゲストをお招きしての対談や鼎談を行っていく楽天大学ラボさまの動画シリーズ。
内容の面白さを、そのまま動画に封じ込めるにはどうするべきか。
その点を大切にしながら制作を行いました。
対談動画のクオリティには、音質が大きく関わります。
映像としての変化が大きくない対談動画では、聞きづらい音の動画となってしまうと、視聴に大きなストレスがかかります。
また、映像を見ずにラジオ感覚で音だけ楽しむ方も少なくないため、音質が大変重要です。
それぞれの声をしっかりと拾えるような録音体制を構築し、撮影に臨みました。
スタジオ収録ということもあり、環境音の影響もなく、きれいに話している声を収録することができました。
編集の際に、若干入っているノイズを除去し聞きにくい周波数について調整を行うなど、話している内容がしっかりと聞き取れることに重点を置いた作業を行っています。
動画では、撮影時にお話していただいた内容は、ほぼそのまま使用しています。
大きく手を入れていない分、「今、何を話しているのか?」を視聴者が見失ってしまわぬように、シーンの展開アニメーションを入れ、右上にサブタイトルを表示するなどのサポートを行っています。
さらに、視聴を補助するために、ほぼ全編にわたってテロップを追加しています。
難しいキーワードや補足説明が必要な情報には、説明テロップを表示することで、視聴している方を置いていかない工夫を施しています。
鮮度とクオリティを高めるためのスピード感ある制作
今回のように、コンテンツをご用意いただき、それを動画にするという作業では、収録現場の面白さをいかに損なわないかが大切です。
そのためには、鮮度が重要です。
撮影から納品まで14日間で行った本プロジェクトでは、タイトなスケジュールとなったこともあり、鮮度を失わずに制作することができました。
撮影したての熱量があるうちにクライアントさまに編集したものをご覧いただくことで、お互いのクリエイティビティが刺激され、かつスピード感を保った制作ができると考えています。
対談動画では、タイムリーな内容に触れられることも少なくないため、できるだけ早く視聴者の方に届けることが視聴後の満足度に大きく影響します。
そのため、クオリティ、スピードの双方で、想像を上回るようなアウトプットをしていくことを何よりも大事にしています。
スタジオでの対談収録だけでなく、イベント撮影やロケ動画の制作なども行っています。
動画制作に興味のある方は、まずはお気軽にご連絡ください。