創業8年目に入ったラブソルは、リブランディングに取り組んでいます。

2021年2月2日

デザイン事業部、小野寺です。こちらの記事では現在弊社で取り組んでいるリブランディングの様子と、その目的をお届けします。

弊社ラブソルはおかげさまで、今年で8期目を迎えます。

代表の池田と柴山がたいせつに守り育ててきたこの会社も、気がつけば4つの事業部と10名近いメンバーからなるチームに成長しております。

基幹事業であるノベルティを中心に、デザイン、メディア、デジタルマーケティングと事業の幅を拡げています。

そんな弊社ではいま、自社のリブランディングに取り組んでいます。

全ての基盤となるブランドコンセプトの見直しに始まり、ロゴやフォント、カラー、イラストのタッチといったビジュアルアイデンティティの策定を行なっていきます。

さらには、企業としての姿勢や判断軸、それらを表現する際の言葉のトンマナも明確にしていきます。

それらを、コーポレートサイトや名刺、SNSのアイコンや発信する言葉、写真、バナーなどあらゆるクリエイティブに貫いていきます。

現在、メディア事業部長でライター・コピーライターの柴田が言葉の面から、私小野寺がビジュアルの面からラブソルの世界観を表現しているところです。

柴田が作成したストーリーボードver.1。2ページ目には小野寺が作成したビジョンボードがレイアウトされています。

新型コロナウイルスの世界的な流行は、私たちに大きな変化をもたらしました。

消費活動においても、然りです。これまでは「あってもいい」「これでもいい」という評価をしてきたものに対し、私たちは「これは本当に自分に無くてはならないものなのか」「価値があるものなのか」と疑問を投げかけるようになりました。

そのような状況をうけ、私たちラブソルも、本当にこれは必要なのか? 誰に、どんな価値を与えるものなのか? をいつも考えてものづくりをしています。

しかし、価値を築いて終わりではありません。自分たちのことを、自分たちのサービスを正しく表現し、届けることも重要です。そのためにリブランディングに取り組んでいます。

弊社ラブソルでは、この時代を自らの意志で歩む個人や企業のブランディングもてがけさせていただいております。

人生をかけて育てられた自分という存在や会社は、かけがえのない魅力に溢れていると、私たちは信じています。

その魅力を理解し、愛してくれる誰かに、しっかりと届くように。最適なかたちを共に考え、ご提案していきたいと考えています。