オウンドメディア運営を通して企業の文化を外へと伝える|sio株式会社さま
ラブソルでは、企業のオウンドメディア運営を承っています。「中で働く人」の声を通して、企業の文化を外へと伝える。そんなお仕事をさせていただいています。
事例紹介:sio株式会社さま
ミシュランガイド東京で3年連続で一つ星を獲得中のフレンチレストラン「sio(シオ)」など人気飲食店を多数経営する、sio株式会社さまのオウンドメディア運営を、ラブソルで担当させていただいています。
sioさまのファンや興味を持たれている方が、sioさまのことをもっと好きになる。それを目指して、これまで40本以上の記事を制作してまいりました。
このメディアには2つのマガジンがあります。1つは「sioのつくりかた」。sioで働く方々のインタビューマガジンです。

「sioはどんな企業で」「どんなひとが働いていて」「そのやりがいはどこにあって」「視線の先には何があるのか」
お店に訪れるお客様はもちろん、これから一緒に働くことになる未来の仲間に向けて、それらをていねいに紐解き、伝えていきます。
お一人お一人にインタビューさせていただく時間は、私たち制作メンバーにとっても至福の時間。真っ直ぐな気持ちに触れ背筋が伸びたり、たくさんの学びをいただいたり。お仕事ではありますが、私たち自身が1番、多くのものを受け取り、ファンになってしまっているのでは…! と感じる場面が多々あります。
スタッフの方だけでなく、ボードメンバーへのインタビュー対談も制作させていただきました。

もう一つのマガジンは「おうちでsio」。
人々が家にいることを余儀なくされたコロナ禍において、sioの鳥羽シェフはTwitterでレシピを発信しました。
料理人の命とも言えるレシピを公開する。しかも無料で。それは並大抵の決断ではありません。その裏には「こんな時だからこそ、料理をすること、食べることを楽しんでほしい。」という鳥羽シェフの熱い想いがありました。
私たちラブソルも何かできることはないのか。そう考え、Twitterで発信される情報を記事にまとめることに。たくさんの方々から、多くの反響をいただきました。
2020年には書籍化が決定。鳥羽シェフのレシピと想いが、より多くの方の手に届くことに。私たちラブソルにとっても、非常に嬉しいニュースでした。
どんどん変化と成長を遂げていくsioさまを、ラブソルはこれからも応援していきます。
ラブソルのオウンドメディア運営について
ラブソルがオウンドメディアの運営を担当させていただく際は「どのようなメッセージを誰に向けて、どこで発信していくのか」といったいわば構想段階から、一緒に考えさせていただく場合がほとんどです。
「ラブソル」はフランス語で、「羅針盤」を意味します。どの方向へ、どのように向かえばいいのか。迷った時には、ぜひお気軽にご相談ください。