ロゴ制作事例:オンラインコミュニティ「結」 | 活動の”羅針盤”となるロゴを目指して

2021年10月3日

こんにちは。ラブソルデザイン事業部の小野寺です。先日弊社で、こちらのロゴを制作させていただきました。

ヨガインストラクター上村ゆいさん(以降:ゆいさん)のオンラインコミュニティ「結(ゆい)〜心と身体を結ぶビューティオンラインサロン〜」のロゴです。

ロゴは、コミュニティのメンバー募集ページはもちろん、弊社で制作させていただいたフライヤーにも使用。

また、コミュニティのイベントバナーや月次カレンダー、ゆいさんの日々の発信にもご活用いただいています。

https://community.camp-fire.jp/projects/422742/activities/312291#main
上村ゆいさん公式Instagram https://www.instagram.com/gekkabijin_yui/


目指すは「分身」。活動の”羅針盤”となるロゴを目指して

こちらのロゴの制作にあたり、目標として掲げていたことがありました。

それは、ロゴで「ヨガインストラクター上村ゆい」を体現し、ブランドの確立や日々の活動をサポートすることです。

鹿児島在住のゆいさんは、オンラインコミュニティだけでなく、古民家でのヨガ教室や出張ヨガも行なっています。

今回私たちがするのは、オンラインコミュニティのロゴ制作ではありますが、オンライン・オフライン問わず、ゆいさんの活動全体を体現してくれる存在、いわば、ゆいさんの活動を凝縮した分身のような存在にしたいと思いました。

古民家、出張先、twitter、ブログ、Instagram、いつ、どこで目にしてもゆいさんの活動であることが一目で分かるゆいさんが日々、様々な場所に残している爪あとが、一つのブランドもとに積み重なるようにしたいと考えたのです

また、ゆいさんがご自身や活動の見せ方に迷った時、方向性を指し示してくれる”羅針盤”のような存在となってほしいという願いを込めました。

フリーランスとして活動されるゆいさんは、日々多くの決断を、ご自身でされています。そんなゆいさんが、例えばバナーを作る時、方向性や色はロゴをもとに決めることができる。究極的にはロゴを入れていれば、自ずと「結」のものになる。

ほんの些細なことではありますが、ゆいさんの日々の活動を継続的に支えていきたいと考えました。

制作過程から納品まで

制作にあたって、まずヒアリングを行いました。ゆいさんのお話からコンセプトを設計。

コンセプトに基づき、4つほどラフ案をお見せしました。

「ヨガ」や「ヨガインストラクター」の印象を与えながらも、差別化をはかるために、今回、ヨガのクリエイティブとしては珍しい「和」のモチーフを取り入れています。

コミュニティ名の「結」を起点に、結→結び→水引とイメージを展開。水引のモチーフは、「鹿児島の古民家」というゆいさんならではの特徴や、軽やかさの中にもどっしりと、武士のような気高さのあるゆいさんの雰囲気によくマッチすると感じました。

最終的に一案に絞り、ブラッシュアップ。今後、ご自身やサロンメンバーさんが制作される際、参照していただけるよう、カラーコードを添えて納品させていただきました。

お客様と、持続可能であるために

近頃、「持続可能性」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。

私たちがロゴなどのデザインをさせていただく際も、まさにこの「持続可能かなものになっているか」という観点を大切にしています。

ご依頼くださった方はもちろん、所属してくださる方、関わる方に長く愛してもらえるものになっているか?

使い続けてもらえる、明快さやデータの扱いやすさは担保できているか?

事業の繁栄に繋がる設計ができているか?

これらをとことん追求していきたいと思っています。

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ラブソルでは、お客様に長く寄り添うデザインを心がけております。これからの事業や活動の礎を、一緒につくりあげていきましょう。

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