人材育成コンサルタント・清水久三子様が代表をつとめる株式会社AND CREATEのコーポレートサイト、コーポレートロゴを、ラブソルがデザインさせていただきました。

株式会社AND CREATEコーポレートサイト https://andcreate-official.com/

こちらの記事では、デザインとイラスト制作を担当させていただいた、ラブソル デザイナーの小野寺が、制作の裏側をご紹介させていただきます。

ライフとビジネス 二つの繋がりを伝える

「夫の事業やサービスも一目でわかるサイトにしたいのです」

AND CRATE代表の清水久三子様（以降、久三子さん）からお問合せをいただいたのは、2021年の暮れのことでした。元々お一人でやられていた会社のホームページをリニューアルしたいとのことで、ご相談をいただいたのです。

今回のリニューアルの主な目的は、大きく３点ありました。一つは、人材育成コンサルタントである久三子さんの事業やサービスを改めて整理し、わかりやすく見せること、次に日々の活動を継続的に更新・蓄積していくことのできる仕組みをつくること、そしてより多くの方に興味を持ちお問合せいただくこと。

加えて、ご相談いただいたのが冒頭の内容です。

久三子さんの夫・清水健太郎様（以降、健太郎さん）は、事業開発やコンサルティングを本業としながら、ライフワークであるフライフィッシングの分野で書籍の執筆やメディアへの寄稿を手がけていらっしゃいます。

執筆や寄稿などを健太郎さんに依頼したい方が、スムーズに事例やサービス内容にたどり着くことができるように、というのがご相談の意図でした。

漠然としたビジョンや想いを一つのビジュアルで「見える化」する

久三子さんのビジネス領域と、健太郎さんのライフ領域。一見かけ離れているように見えるこの二つを、いかに一つのサイトの中に共生させるか。そもそもこの二つがかけ離れているものではなく、地続きのものであることをいかにして伝えるか。

私たち制作メンバーが、最も頭を悩ませたポイントでした。

写真、文章、動画…さまざまな手段から私たちが選んだのが、イラストです。

久三子さんの専門領域である「Business & Work」と、健太郎さんの「Life & Nature」。それらは相反するものではなく、互いが同時に存在し、なめらかに繋がり合うことで成り立っている。

AND CREATE様が大切し、私たちラブソルも強く共感するこの価値観を、サイトに訪れた方が楽しんで理解していただけるよう、一つのビジュアルとして表現しました。

「楽しさ」にこだわったのは、理由があります。

サイト制作にあたり、たくさんのやりとりさせていただく中で、久三子さん、健太郎さんの「楽しむ力」に触れました。ビジネス・遊びに関わらず、とにかく好奇心と興味を持って、楽しむ・楽しくなるような工夫をする。その姿をクリエイティブに反映したいと思ったのです。

ロゴのご提案

サイト制作に先駆けて制作させていただいたロゴは、５案提案させていただきました。その中から、C案を選んでいただきました。

なめらかに繋がり合う様は、まさにWEBサイト制作全体の雰囲気、ひいてはAND CREATE様の価値観そのものです。ロゴの持つ、あらゆるクリエイティブを方向づける力を、私自身が改めて実感しています。

サイトはこれからも進化し続けます

サイトは作って終わりではありません。手をかけ、育ててこそ、力を発揮してくれるものです。

今回、AND CREATE様のサイト内にある記事（ニュース）の更新も、ラブソルにお任せいただけることになりました。

成長を共にしていける嬉しさを感じながら、これからもお二人のご活躍を追いかけていきたいと思います。

今回のサイト制作は、以前ラブソルでWEBサイト制作をさせていただいた、ライター・コラムニスト佐藤友美さん（さとゆみさん）からのご紹介から始まりました。素敵なご縁をいただいたこと、心より感謝申し上げます。

ホームページ制作事例：ライター/コラムニスト 佐藤友美（さとゆみ）様

公開後、嬉しいお言葉をいただきました

サイト公開後、久三子さんよりこのような嬉しいお言葉をいただきました。

お客様が喜んでくださる瞬間が、仕事をしていて最も嬉しい瞬間。

この言葉に恥じぬよう、今後も精一杯、コンテンツ制作やサイトの運用でサポートさせていただきたい…！ という想いを新たにしています。