写真撮影には、ディレクションが必要です。

2021年2月26日

「意気込んで、プロのカメラマンさんに撮影してもらったけど、なんだか微妙…」
「写真の仕上がりは綺麗だけど、なんだか自分らしくない」

そんな思いをされたことはありませんか?

それは、最適な「見せ方」が出来ていないのかもしれません。

写真はただ撮影するだけでは、よいものにはなりません。正しいディレクションが必要です

ラブソルでは女優さんや著者さんのマネジメント業務の一環での撮影や、アパレルブランド様のシーズンルック撮影を行っています。

撮影や、その準備には必ず、アートディレクターがジョインします。

アートディレクターとは?

ひと言で言うと、対象の「見せ方」のコントロールをする人

写真を見た人が「どう感じるか」または、「どう感じさせたいか」をご依頼者様と綿密な打ち合わせを行った上で、明確にしていきます。

ラブソルの撮影準備をご紹介

ただいま弊社は、トータルマネジメントしている、女優・星乃あんりさんの撮影準備の真っ只中です。

今回は2度目の撮影となります。こちらは1度目。2020年の12月に行われた、クリスマスライブクリエイティブ用の写真を撮った時の様子です。

準備の一部をご紹介します。

①スタイリング

まずはスタイリングです。

星乃あんりさんは、2017年まで宝塚歌劇団でご活躍されていました。

在団時は、演技や歌や踊り。さらはには舞台小物の制作や、メイクまでご自身で行っていました。

フリーランス女優として独立された現在は、舞台活動に加え、ご自身でアクセサリーブランドを立上げ。プロデューサー兼クリエイターとしても活動しています。

さらに、ニューヨーク発祥のエクササイズ「バレトン」の資格を持つ、インストラクターでもあります。

様々な顔を持つ星乃さん。

今回の撮影では、その一つ一つの表情や世界観を鮮明に切り取り、伝えることがミッションです。

正統派女優の気品を感じさせるものから、少しこれまでとは違う印象のものまで。

星乃さんの「らしさ」やポリシーを常に、根底に感じさせる。それも意識しながらイメージに合ったものをセレクトしました。

弊社のスタイリストやアートディレクターも立ち会いました。

◆今回の衣装協力
AND YOU
大切な日に着たい素敵なインポートドレスが揃っているレンタルドレスショップ。都度お洋服を購入するのは大変だと思います。良質なドレスを借りる、という選択肢も素敵です。

スタイリングに関してはこちらの記事も併せてご覧ください。

②プロップスセレクト

これらの考えは、撮影の脇を固めるプロップス(小物)をセレクトする際にも同様です。

表現したい世界観に合う写真を、インターネットや雑誌、書籍などから収集。

そこに使われているプロップスを参考に、セレクトします。

今回のプロップス協力
Petite maison de Harry
料理の美味しさはもちろん、店内の内装やディスプレイをはじめとしたクリエイティブでも多くの人を魅了する東京・本郷のレストラン。弊社で、公式ホームページやグッズの制作を担当させていただいて以来のご縁です。

③ロケーション探し

予算やイメージに合わせたスタジオ選びもお任せください。

「星乃さんのイメージ似合う」「多種多様なバリエーションの写真が撮れる」この2つの観点でスタジオを選択。今回は実際に足を運びました。

実は、最終的に撮影場所に決めたのはこのスタジオではありません。

見学した際「なんかちょっと、違うな」と感じたのです。

素敵なスタジオではありました。複数のバリエーションも撮ることが出来そうです。でも、どこか星乃さんらしくない。

その場で、系列のスタジオを検討することに。少々狭いものの、こちらの方がイメージに合いそうです。見学に立ち合ってくださったスタッフの方ともお話をし、スタジオを変更することにしました。

トータルでマネジメントをさせていただく中で、密にコミュニケーションを取っているからこそ、出来た判断でした

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このように弊社はオーダーメイドの写真撮影を得意としています。あなただけのプランをご予算に合わせて作成します。

ご依頼は、下記問い合わせフォームより、お気軽にお問い合わせください。